B型やC型などのウイルス性慢性肝炎に対し、抗ウィルス療法を積極的に行っています。
B型慢性肝炎には、核酸アナログ製剤(エンテカビル、アデホビル、ラミブジン)を投与し、ウィルスを減少させることで肝炎から肝硬変症への進展を防止します。C型慢性肝炎には、ペグインターフェロン、リバビリン併用療法(ペグイントロン、レベトール:ペガシス、コペガス)などを施行しウィルス排除を目指します。
今年度から、C型肝炎だけでなく、B型肝炎にも医療費助成制度が適用され患者さんの経済的な負担が大きく軽減されました。
最近は、メタボリック症候群の増加が話題となっていますが、その肝臓での表現型である非アルコール性脂肪肝炎(NASH)も増加しており、その診断と治療にも積極的に取り組んでいます。
また、肝硬変症など肝がんの高リスク群に対し、腹部エコー、腹部CT、造影超音波検査(ソナゾイド)、造影MRI(プリモビスト)などを駆使し、肝癌の早期発見に努めています。肝がんの治療は、放射線科医師と協力し、ラジオ波焼約療法、肝臓脈塞栓療法、肝動注療法等を行っています。
ウイルス性肝炎、特にC型肝炎は治る時代になってきました。公費助成制度も改善されてきており、経済的負担も軽減しています。肝がんの発生予防のため適応のある患者さんは積極的に治療を受けることが望まれます。

- 院長
中山 宏幸
| 常勤 | 院長 | 中山 宏幸 |
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| 非常勤 | 井上 和明 |
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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| 午後 | 井上 | 中山 |
2012.05.09現在







