座談会

菊名記念病院で学ぶ救急医療の特長

5月7日(土)に、副院長と研修医が座談会を行いました。一部ですが、その様子をお伝えします。

  • 座長…副院長
  • 李…李広烈
  • 神…神谷雅明
  • 坂…坂本承
  • 藤…藤井智徳
  • 谷…谷島義章
なぜ、菊名記念病院を選んだのかを聞かせてくれる?
内科系、外科系共に循環器が強いこと。呼吸器専門医も複数いること。 さらに救急に関しては、2次救急と3次救急の中間、つまり幅広い症例を、2年に渡り研修できること、 研修医一人あたりが担当する件数が多いことが魅力でした。
急性期病院であり、年間の救急車搬入台数が多いこと。 心臓血管外科の研修において、研修医がオペに入り、直接心臓に触れる機会があること。 さらに決め手となったのは、病院見学の際に心臓血管外科の先生と話をして、この先生の指導を受けたい、と思ったことです。
プライマリケアの症例数だったり、上級医の印象などが大きな理由です。 見学では押尾先生の優秀な姿が印象的でした。 また、優秀な同期が居たことです。
心臓血管外科、外科志望で見学をしたところ、2年間で多くの研修が出来る事が分かりました。 また谷島君と同じく、心臓血管外科の先生が印象的でした。 救急外来に関しては、救急車の搬入台数が多く、研修医が積極的に関わる体制が整っていたことです。 それから僕は東北大学出身なんですが、東北圏内に留まるのではなく、外へ進出して幅広い視野で 医療に関わりたいという思いもありました。そして、同期が優秀であることは刺激になりました。
循環器内科、消化器系、救急外来が充実していることでした。 また、研修医の待遇だったり、研修そのものについてよく考慮され、改善されている環境であったことです。 実際、この2年間で「研修医部屋」の環境を整えていただいたようで、過ごしやすいです。
じゃあ、実際に研修を始めてみてどうだろう。
救急は当番制で週に2日担当しています。当直の際に大きな症例を扱うこともあり、自分の考え方が試され、実力と向き合います。 教育プログラムや、他の誰かのアウトプットではなく、自分から取り組み培っていく体制が、ここにはあると実感しています。
心臓血管外科の先生と深く話して、モチベーションが上がりました。 欲を言えば、もう少し急性期に関わりたいなと思います。 当直では、循環器疾患の患者さん対応に、夜中であっても循環器内科の先生が対応します。 夜中の3時、4時であっても、血管内カテーテル治療を行い、循環器内科でも対応できない場合は心臓血管外科が緊急オペまでやる。そんな事は、他の病院ではなかなか経験できないのではないでしょうか? 研修医は内科系、外科系の枠にとらわれずにどこでも関わりを持てます。
関わりを持とうと思えばどこでも関われるのが、この病院の特長だね。
最初に魅力を感じた部分は全てその通りでした。同期は想像以上に優秀で、上級医には僕の知らなかった優秀な先生がいました。 だんだん、見学では分からなかった問題点も浮き彫りにはなってきています。全てを誰かの言う通りにするだけでなく、 自分なりの勉強や、考え方が必要だなと思っています。
僕も同感で、オーベンの言われた事以上に考えないといけない、と思っています。 今は内科で研修してますが、オーベンの尾高先生はいろんな事をスマートにこなす方で、 僕の雑務は特に無く、患者さんを診たり、勉強することに専念できています。
特に外科は消化器全般を診ているので、内視鏡検査や造影検査なども全て行います。その点で学ぶべき事は多いです。まだ5月なので、何ができるわけでもないですが…。  外科部長の嘉悦先生をはじめ先生方はよく話を聞いてくれます。それから、救急外来はすごく勉強になります。だからもっと増えてもいいかなと。救外の専従などが、研修であったらいいと思います。
僕はオーベンの救外当番についたりしています。
土日の病棟当直を、救外当直にするのも良いと思う。
確かにそんな選択肢をプログラムに取り入れられるなら、僕も嬉しい。
みんなは自信や実力があるから、不満もあるよね。
でも大丈夫。教える側もだんだん変わってくるよ。
僕も、皆がどんどん実務をこなす機会を増やしていくよう、働きかけているし。
他病院と比較すると、研修医1年生が10人以上いて、救急車の搬入台数は菊名より少なかったりする病院も多い。 だから菊名は症例数が多くこなせるし、裁量権が広いんだよ。
みんな、頑張ろう。

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